少しの間「ママ」になった話~①妊娠発覚~
お久しぶりです。やり馬ん子です。
ブログ書くの、久しぶりだなあ。
最後に後悔した記事以降、いくつか書いてはいるんですけども、
下書きのまま後から恥ずかしくなって消しています。(笑)
今回は、どうしても書きたいことがあったので、ここに書かせてください。
※ここから先は、人によってはつらい記憶を呼び起こしかねないため、ご注意ください。
さて、これから書くのはタイトルのとおり、私の短い妊婦生活についてです。
少しTwitterにてつぶやきましたが、3月始めに完全流産となりました。
一応、妊娠10週でした。
なぜこんな記事をわざわざ書くのかと言うと、妊婦になって短い間と、
稽留流産だと発覚してから完全流産になるまでの不安なときに、ネットの情報に
不安心を煽られるときもありましたが、いくつかの情報に安心したのも事実だったからです。
妊娠生活って、結局個々人でまったく違うから他人と比べても仕方ないし、
調べたからといって体調が劇的によくなるとか赤ちゃんが絶対に無事に生まれてくるとかそんなことはないから、ネット見るだけ無駄だと分かってるんですけど、
やっぱり人間だから先が見えないと不安だし、調べちゃいますよね(笑)
調べて納得するならそれでいいと思います。
私の体験が、不安な思いをしている人の参考になればと思っています。
本題に入りましょう。
私はもともとストレスを溜め込みやすい性格からか生理が不順で、
場合によっては3ヶ月~半年生理が来ないこともめずらしくない体質でした。
だから、結婚生活が始まってから半年たらずで自分が妊娠すると思ってもいなかった。
(お医者さんにも、妊娠しにくいと思うから結婚したら来てねって言われていた)
妊娠がわかったのは、1月の半ば。4週ごろに気づきました。
特に自覚症状があったわけでもなく、「明日燃えるゴミの日だし、いつもの生理不順だと思うけど、少し生理も遅れているから 検査しとくか~」くらいの感覚で、
野スープ煮込んでるくらいの間に検査薬を試してみたら、まさかの陽性。
後から考えてみると、下腹部(パンツで隠れるくらいにお腹の下のほう)が生理とはまた違った痛みがあったり、異様な眠気で休日は一日じゅう寝ていたり、熱っぽかったりと、ガッツリ妊娠初期の症状が出てました(笑)
熱に関しては、風邪だと思って医療機関を受診し、ジスロマック(2回くらい飲むと一週間効果の持続するくらい強力な抗生物質)を処方され、飲むか迷ってなんとなく嫌な予感がしたので飲まずにいたので、危なかったです。。。
妊娠しにくいかもといわれており、治療しなければ(もしかしたら治療しても)妊娠できないかもと思っていた矢先でしたので、夫と二人で抱き合って喜びました。
もしかしたら、やっぱり妊娠はしにくい体質だけど、今回はたまたま妊娠できたのかもしれない!これが最初で最後のチャンスかもしれない!
出産にむけて仕事を今後どうしていくか考えないとな~なんて言いつつ、浮かれていました。
妊娠が発覚したのもちょうど夫の誕生日付近で、運命だと思っていました。
だから、絶対に私のもとに来てくれると思っていた。
ママになれるのだと信じて疑わなかったのです。